やっぱりきみがすき

お前が好きだったってんだろ!!

人々はなぜ髙橋優斗に夢を見るのか

 

2019年8月3日から、EXシアターで、HiHi Jetsと7MEN侍の二つのユニットが、「パパママ一番 裸の少年夏祭り!」と題したライブを行った。

 

そこに参戦した橋本くんのファンであるわたしは、様々な想いを感じた中で、今回髙橋優斗くんという存在について書きたいと思う。

 

 

髙橋優斗くん。

1999年11月15日生まれ。

ジャニーズ事務所には2015年の5月に入所。ジャニーズJr.で、HiHi Jetsというユニットに所属している。

メンバーカラーは白。

愛称は「ゆうぴー」。

 

ゆうぴーはとにかく顔がかわいい。ひたすら顔が可愛いと思う。

モニターにゆうぴーの顔がアップで映れば、ちらほらいろんなところから「かわいい…」と呟く声が聞こえる

わかる。可愛いのだ。顔がひたすら可愛い。もう語彙力がない。かわいい。と、わたしは思っている。優斗くん担当の人はかっこいいとよく言っているが、わたしはかわいいと思う派である。たしかにかっこいいけどね。

 

もっと細かく見ていこう。

 

二重の瞼(広げすぎない方が似合う)。日に透ける茶色の瞳。本人はコンプレックスだと過去に語った鼻だが、鼻筋は通っているし、綺麗でかわいい。ピンク色の唇。少し上がった口角。かわいいしか言えねえな。眉毛に関しては、太めでかわいいな、と思う。少しは眉毛に触れておかないと イバさん*1に怒られてしまうので。ちな、わたしは前髪は下げてもあげてもどっちでも好きです。が、前髪あげてる優斗くんを狂気的に好きな人がたまにいるので、たまにはあげてあげてほしいですね。可愛い顔よく見えるし。

 

というかこんなにかわいい人を差し置いてグループのイケメン担当で最強の顔を持つ男と評される人ってすごくないですか?橋本涼って言うんですけどね…

 

 

ここで、こんなにかっこいい優斗くんの、だぁ〜くねすドラゴンでの歌詞を一度思い出しておきたいと思う。

 

HiHi Jetsの最年長
いつももらってる残念賞
至福の一言まずストライク
私服も私物もストライプ
必須のアイテムボールとマイク
エリート街道ゴールドタイプ
ヘタレ ヘコタレ 口だけしかも
リア恋爆モテキャッチャーゆうぴー

 

そうなんだよ。リア恋爆モテなんだよ。髙橋優斗は……………こんなかっこいいのに…………

 

リア恋って言われる所以は、高齢入所(といっても高校一年生だが)も関係していると考える。

価値観が一般の人たちと同じところが多いので、共感を得る発言が多い。例えばジェラートピケの部屋着の話になった時に1万円は高いとか。ジャニーズってお金遣いがあらかったりするから、そういう庶民派なところはまさにリアコなんだと思う。

中学生になるまで野球ばかりやっていたから、ダンスも歌も未経験。完成されすぎていないダンスや歌は応援したくなる要素の一つであると思う。最近は努力もすごく伝わってくるし、がんばれ…!って気持ちになる。

 

 

 

というかもうなんか堅苦しく書いてたけどもう思いをバーって書いていいかな?いいよね??

 

今年の夏ゆうぴーはほんとにファンを見る顔がほんっっとーーに優しかった。セトリの構成的にそこまでたくさんのファンサをしてるわけじゃなかったけど一人一人の顔を見てたし表情が柔らかくて柔らかくて、ファンサされて喜んでる優斗担をみてうれしそーに目尻を垂らして笑うゆうとくんを見て、優斗くん担の子って絶対幸せだろうなって思った。

申し訳ないけど正直去年の春くらいまではファンサしてる優斗くんをみて優斗くん担の子達って幸せだろうなあなんて思うことなかったと思う。

去年の夏くらいからかなあ、ちゃんと優斗くんがファンの子たちを見て笑顔でファンサしてるなあと感じたのは。橋本くんを中心に見てるから明確にはわからないけど。わたしが感じたのはそうだったと思う。

 

 

優斗くんは所謂「推され」ジュニアで、仕事もジュニアにしてはたくさんもらっていて、先輩たちを差し置いてセンターに立つなんてことざらにあるから(もちろんジャニーズはそういう世界である)、私たちファンには計り知れないくらいの苦労や大変なことがあるんだろう。

優斗くんには根性があると思う。でも彼がメンタルがめちゃくちゃ強い人であるとは感じなくて、だからこそたくさんのプレッシャーがかかる立場の今、うまくいかないこともたくさんある中で、潰れてしまうんじゃないかとか、勝手に怖くなってた。

目に見えて仕事が忙しい時は、肌荒れがひどくなるのも見ていて辛かったし、去年の春頃寝る前に自己暗示音声を聴いてる、1日よく頑張りましたと褒めてくれるんだよ!と報告する優斗くんを心配してた。作間龍斗くんがメンバーに加入するとらじらーで報告した時、ほとんどネット上で反対意見なんて見なかった中で、声を震わせてたくさんの意見があると思うと語った彼を、自分たちに向けられるマイナスな意見に怯えている優斗くんを見てそんな思いをさせてごめんと悔しかった。エゴサしてると感じる言動は良く感じられるから、あまりよくない言葉も拾っているんだろうな、と思うとくるしい。

悪意はきっとほとんどジャニオタから向けられる。もしかしたら目の前にいるこのファンの形をしている人はアンチかもしれないし、ステージに立って怖い思いをする時だってあったと思う。ファンのことも怖くなっていたら、好きになれなかったら、アイドルはやっていられないと思う。

 

だから、優斗くんが、目に見えてファンに向けてのアクションが優しくて柔らかいものになっていたのがすごく嬉しかった。

 

ファンサだけが重要なわけじゃないっていうのはわかってて、でも今年、優斗くんの様子を見てファンサしてる優斗くんがあまりに甘い顔をするから、どうしてもグッときてしまったのだ。

前述したように、まだどこかクラスの男の子のような、一般人に似た価値観をもっている優斗くんは、アイドルとしてみたらなんとなく儚い印象があった。大学に進学したしね。今は通ってるか知らないけど。

 

そういう風にファンサするから、この子はきちんとアイドルなんだって感じることができた。苦しいななんか!!!

 

 

つまり優斗くんが優しくファンサをするのが素晴らしいって話なんですよ。

ファンサを見ればなんとなくアイドルへの気持ちがわかるから。客商売だし。

 

ダンスも歌も努力してるのが伝わってきます。泣きそうです。オタクは努力してる人が大好きです。

 

これ以上ダラダラして書くともっとぐちゃぐちゃになりそうなのでこのくらいにしておきます。

 

 

 

 

髙橋優斗くん、HiHi Jetsの5人で絶対に伝説になろうね!!!!

*1:髙橋優斗の顔面に狂った女

特別番組エキストラとして呼ばれて行ったら自担のデビュー会見だった話


King &Princeのみなさん、CDデビュー決定おめでとうございます!


キンプリのデビュー会見からちょうど1ヶ月経ちましたね。


わたしは運良くデビュー会見に参加することをできたので、その時のことを自分用メモも兼ねて書きたいと思います。






まず、会見の2日前、2018年1月15日の18時にこんなメールが届きました。


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 いつも通り番協のお知らせかーと思って日付を見たらまさかの2日後でびっくりしたのを覚えています。しかも受付締め切りは次の日の10時…14時間しか応募時間がないのか!と思いましたね。

しかもど平日の昼間という行く人が限られるようなスケジュールですね。まあ番協には良くあることなのであまり気にしませんでしたが。


わたしは大事な試験を2週間後に控えていたので、応募するのに悩みましたが、そもそも当たるかわからないし、もし当たっても3時間だし…エキストラの前後にひたすら英単語帳を読めばセーフだろ!と思い、応募しました。



そして次の日、18時40分ごろに番協の当選メールが来ました。もちろんいつもの番協の当選メールとなんら変わりのない内容でした。




そして当日。指定された場所へ向かいました。ちょうど工事をしている場所だったので、遠回りしたりしてなかなかたどり着かず一人で焦りました。何度歩いても同じところに着くので恐ろしかったです。自分の方向音痴さが。早めに行ってよかった…



そして集合場所に集まりました。すごく高貴な感じで凄かったです(語彙力)

メールには配信された番号中に並ぶと書いてあったのに結局関係ありませんでした。なんでだよ!

集まったのは200人ほどでした。


わたしは白い襟のついた服を着ていたのですが、本人確認の際に「この白い襟が目立ってしまったら後ろに回ってもらうかもしれない」と言われました。結構厳しいなあ、どんなエキストラなんだろうと思いましたが、その襟は着脱可能なので「取れます!!」と返しました。

「とったほうがいいですか」と聞いたらとりあえず大丈夫だと言われました。自担を近くで観れる機会を逃したくないのでいつでも取れるように準備してました。結局取りませんでした。


その集合場所でエキストラ撮影が行われると思いきや、別の場所で行うらしく、みんなで移動しました。

2列で普通の道を移動しました。端に寄って!というファミクラのお姉さんの声が響きます。小学生の頃の遠足を思い出しました。




移動後、部屋に並び、座りました。お姉さんから説明を受けます。内容は「今から出てくるジュニアはあなたたちが今日来ていることを知りません。サプライズ要員です。暗幕の後ろに隠れていてもらいます。合図が来たらキャー!!と騒いでください」とのことでした。



えっエキストラじゃないの!?なんの会見だ!?と思いましたね。でも、キャーと騒げということは、まあいいニュースなんだろうなあなんてぼんやり考えていました。


その後、キャー!!の練習をさせられます。ぼっち参戦だったわたしは一人でキャーの練習をしている時何をしているんだろうと思いました。



お姉さんの熱血指導がはじまります。「真ん中あたりの人サボってないですかー?ちょっと前半分の人座って!」と半分に分けてキャーの練習をしたりしました。他には隣の人と息継ぎの場所を変えて長く声を出せ!とかもいわれました。ガチだ。



でもぶっちゃけ誰でも自担の姿みたらキャー!!って自然と言えるんじゃない?と思うんですけどね。まあこの時点で出演者は明かされてなかったので、自担が出る確証はありませんでしたが。(当たってる人で予想はつくけども!)


そして、ここで嬉しい出来事が!そうです。お昼ご飯の配布です。たしかに11時から14時だったらお昼は食べて行くべきなのかなとか色々悩んだので、これは嬉しかったですね。

クリスタルガイザーのお水と、まい泉のカツサンドをいただきました。まい泉のカツサンド大好きなのでテンションブチ上がりです!いまだにこの時のカツサンドの箱は取っておいてます。捨てられない…




そして会見場所に移動します。暗幕の後ろは暗かったです。そりゃそうか。そしてなんかキラキラしてました。あとBGMが鳴っていましたね。BGMがフェードアウトするたびみんなのお?会見始まるか?…始まらないんかーい!みたいな感じの空気が面白かったです。


会見が始まる直前、後ろに地球儀にuniverseと書かれたオブジェが運ばれて来ました。この時点でわたしは「お?USJとのコラボかな?」と思いました。すこしざわつきが広がります。お姉さんが静かにと注意をします。ごめんなさい。


会見が始まるまで暗い中で静かにしていなければいけません。ドキドキしました。すごく。


そして20分くらい待機し、会見がはじまりました。左右にモニターが設置されていて、会見の様子を見ることができました。最初にモニターに「universal  music」と映し出されました。わたしはこの時点で「まって、ミュージック!?レーベルの名前だ」と、すこしパニックになりました。


キンプリに何か動きがあるたび、舞台の千秋楽などでも、すぐにネットにデビュー会見だとかなんだとかの記事が流れるんですよね。でももちろん全部それはガセでした。オオカミ少年みたいなかんじですよね。今回も違うだろうと全く信じていませんでした。


でもこの時に、はじめてもしかしたらデビューかもしれない…と思いました。

そして、はじめにMr.KINGの3人が出て来ました。自担の永瀬くんの姿を確認し、ホッとしました。

次にPrinceの3人が登場します。

6人の衣装が同じだったので、「本当に、6人のデビュー会見かも」と思いました。



会見が本格的にはじまります。私たちは6人が並んでいる後ろの暗幕の後ろに息を潜めて座っていました。会見の様子は先ほどの書いたように、モニターで見ていました。

話す平野くんの表情が硬く、緊張しているのがわかりました。ほかの5人も緊張している様子でした。記者の方もとても多く、これはただの会見じゃないな、と思いました。


ここで、進行の方から「サプライズがあります」と6人に伝えられます。そうです、私たちのことです。

キンプリのみんなが不安そうな顔になったのを覚えています!笑

きっとこの会見自体がドッキリなんじゃないかとか、色々考えたんでしょうね。


でも進行の方に「この会見の内容には関係ないので安心してください」と言われると、みんな安心していました。可愛いな。


そして私たちの登場です。そりゃあ練習とは比にならないくらいの声量でしたよね。


次に、私たちがまだ知らされていない、一番大切な、会見の内容が発表されます。



モニターに「今春CDデビュー決定!」の文字が映し出されました。



もう…もう言葉になりませんよね。ようやくか。ついにか!!と、涙が出そうでした。ファンも泣いてる人が多くいました。そりゃそうですよね。



そこからはニュースやテレビ誌などで報道された通りの会見内容です。



わたしたちは後ろからインタビューを受けるみんなのことを見ていたのですが、デビューが決まった6人の背中はいつもより頼もしく見えました。表情はモニターで確認できました。

わたしは主に永瀬くんをみていましたが、ほかのメンバーに比べて永瀬くんはまだすこし不安そうだったように見えました。

みんなが世界を目指したい!と言ってる中で「いやいや、まずは国内から…」と謙虚な発言が多かったように思います。かわいい。



あと、みんな会見中に後ろを気にかけてくれて優しいなあと思いました。海人くんはとくにファンの人を気にかけていたように思いましたね。すごいなあ。



わたしはデビュー発表の時は泣きませんでしたが、永瀬くんが「ここから20年30年と一緒にやっていくわけですから」と言った時に、ああ、そうだ、この6人はこれから先離れることはないんだと実感して泣きました。ここが一番グッと来ましたね。



あと、永瀬くんが優太は〜とか優太が〜と言っていて、ファンはその度にキャーキャー言っていたのですが、その永瀬くんの優太呼びについて青木アナが拾って質問してくれたのが流石だなと思いました!観点がオタクですよね。すごい。そこの部分はPON!では流してもらえませんでしたが…!



そして会見終わりのわたしたちファンに向けた挨拶で、進行の方が「ここは仮にリーダーになった岸が話すところかもしれませんが事務所の意向で平野で」と言っていたのがちょっと衝撃でした(闇だ)



そしてこの後にファンが退場する時にハイタッチができました。流れがとても早かったのですが、永瀬くんに話しかけたらすごく驚かれました。きっとこの流れの中で話しかけられると思ってなかったんでしょうね。油断しないで!




こんな感じでした。いや、まさか番協だと思って赴いたら自担のデビュー会見だったなんて経験、もう一生ないと思います。ないな。

確実に今年一番…いや、いままでのドルオタ活動の中で衝撃的で印象的な現場ですね。




素敵な体験をさせていただきました。そして素晴らしい景色を見せてもらいました。King &Princeのみなさん、本当にありがとうございました。



これからも素敵な景色を見せてください。がんばってね!!!